代表 細 井 昭 博
HOSOI AKIHIRO

ごあいさつ
~医療系商社マンから農業DXソリューションの旗手へ~
私は、大学卒業後、 1988年に大手医療系総合商社へ入社し、医療情報系商材の営業企画に取り組み、この事業分野の責任者として営業チームを率先し、課員への指導を行いながら、知識の共有と実践を重ね 約30年間、医療に係る現場で経験を積むことができました。
2018年、積み重ねてきた知識と戦略のシナジー効果により、新たな領域への挑戦を任され、テクモ合同会社に参画しこれまでの経験を踏まえて医療分野の課題解決事業を推進してまいりました。
しかし、 2020年以降、新型コロナの影響を受け、病院・医療に特化した事業は厳しい局面を迎え、従来のやり方では通用しない時代の変化を感じ取り、新たな道すじの可能性を模索するなかで、2024年12月に農業支援システムと出会い、農業DXソリューションの可能性に強く惹かれました。 医療における患者中心の視点と、農業における消費者中心の視点は、本質的に「人のために」という共通の視点を持っています。最新技術を活用することで、農業にも革新をもたらし、新たな価値創造を実現することができる!――そう確信し、農業IT分野への挑戦を決意しました。
〜商社マンの視点と営業・企画戦略で、生産者と消費者をつなぐ新たな仕組みを構築〜
2025年5月、社名を「テクモアグリ」に変更し農業DXで未来を拓く。
テクモアグリ代表として事業をスタート。 未知の分野ではありますが、商社マンとしてこれまで培ってきた営業・企画戦略と多角的な視点を活かし、農業のデジタルトランスフォーメーション(DX)農業DXソリューションを大切に育て、生産者の課題を解決し、消費者との新たな関係を築くための仕組みづくりをライフワークとして挑戦いたします。
時代の変化をただ見ているために留まるのではなく、その流れをつくる側に立っている――その覚悟を持ち、私はこの挑戦に臨んで、培った経験を次のステージへつなげ、農業の未来を切り拓いていく。
